• 2024年8月24日
  • 2024年10月23日

歯ぎしりって放置していて大丈夫なの?【歯ぎしりの原因や予防法と治療法】

ブログを拝見していただきありがとうございます。練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科のレアリゼ歯科クリニックです!

今回のテーマは【歯ぎしり】です。

寝てる間にしている可能性がある歯ぎしり、身内の方に歯ぎしりがうるさいとか言われてことございませんか?

歯ぎしりを放置しているとご自身の大切な歯がどんどんダメになってしまいます。歯ぎしりで悩んでいる方は是非拝見してみてください!

【歯ぎしりの原因】

①ストレス

ストレスや不安が歯ぎしりの主な原因の一つです。ストレスが蓄積されると、無意識のうちに歯を強く噛みしめることがあります。

②咬み合わせの問題

歯の噛み合わせが正常でない場合、上下の歯が合わずに歯ぎしりを引き起こすことがあります。これは咬み合わせの異常や歯の不正、歯の欠損などによるものです。

③睡眠時の緊張

睡眠中に無意識に歯ぎしりをすることがあります。これは睡眠時の筋肉の緊張や、睡眠中のストレスの影響によるものです。

④生活習慣や環境

飲酒や喫煙、カフェインの摂取、不規則な生活リズムなど、生活習慣や環境も歯ぎしりの原因となることがあります。

⑤身体的要因

歯ぎしりは、脳や神経系の問題、筋肉の異常、睡眠時無呼吸症候群など、身体的な要因によって引き起こされることもあります。

以上のような要素が組み合わさることで、歯ぎしりが発生することがあります。歯ぎしりの原因を特定し、適切な対策を取ることが重要です。

【歯ぎしりを防止するには?】

①ストレスの軽減

ストレスが原因となって歯ぎしりをする場合、ストレスを軽減することが重要です。リラクゼーション法やストレス解消の方法を試してみましょう。

②咬み合わせの調整

歯ぎしりが咬み合わせの問題による場合、歯医者に相談して咬み合わせを調整することが必要です。矯正やマウスガードの使用が有効です。

③マウスガードの使用

マウスガードは、歯ぎしりを防ぐために歯科医師が作成するマウスピースです。歯ぎしりの症状が重い場合や咬み合わせの問題がある場合には、マウスガードの使用を検討しましょう。

④口の周りの筋肉をほぐす

歯ぎしりをすると、顔の筋肉が緊張していることがあります。マッサージやストレッチなどで、口の周りの筋肉をほぐすことが大切です。

⑤睡眠環境の改善

快適な睡眠環境を整えることも歯ぎしりの防止に役立ちます。寝る前にリラックスする時間を作り、寝る場所を静かで快適な環境にすることが重要です。

⑥歯磨きやガムの噛み過ぎの防止

歯ぎしりが歯の状態によるものである場合、歯磨きやガムの噛み過ぎに注意が必要です。適切な歯磨き方法を実践し、ガムの摂取量を適度にすることが大切です。

【歯ぎしりの治療法は?】

①マウスガードの使用

歯ぎしりの症状が重い場合や咬み合わせの問題がある場合には、歯科医師が作成したマウスガードを使用することがあります。マウスガードは、上の歯に付けるマウスピースで、歯ぎしりを防ぎ、歯や顎の負担を軽減します。(保険適用)

②咬み合わせの調整

歯ぎしりが咬み合わせの問題による場合、歯科医師が咬み合わせを調整することがあります。これには矯正治療や補綴治療(歯の形状や高さを調整する治療)が含まれます。

③ストレス管理

ストレスが歯ぎしりの原因である場合、ストレス管理の方法を取り入れることが重要です。リラクゼーション法やストレス解消の方法を試してみましょう。

④筋肉の緩和(ボトックス治療)

歯ぎしりによる筋肉の緊張を緩和するために、ボトックス注射を行うことも可能です。(自費治療)

ボトックスに関しても記事を書いておりますので、是非ご覧ください!

【最後に】

歯ぎしりは生まれつきある方と無い方がいますが、日々の疲れやストレスなどで起こる場合もありますので、ご家族に指摘など受けた場合は放置せずに一度歯医者さんにご相談ください。

歯ぎしりでお困りの患者様は練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科のレアリゼ歯科クリニックへご相談ください!

⇓歯ぎしりやスポーツマウスピースなどはこちら⇓

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