• 2025年5月3日
  • 2025年5月1日

インプラント・ブリッジ・入れ歯の比較【自分に合った治療法を選ぶために】

練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科「レアリゼ歯科クリニック」です!

ブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は【インプラント・ブリッジ・入れ歯の比較】についてご紹介いたします。

歯を失ったとき、多くの方が「どの治療法を選べばよいのか?」と悩むことでしょう。現在、歯を補う方法として代表的なのは「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」の3つです。それぞれに特徴があり、費用や耐久性、見た目の自然さなどが異なります。

是非ご覧ください!!

【インプラントとは?】

インプラントは、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。チタン製のインプラント体を埋入し、骨と結合させることで安定した噛み心地を得られるのが特徴です。

インプラントの最大のメリットは、見た目が自然であり、天然の歯に近い噛み心地を得られる点です。また隣の歯を削る必要がないため、周囲の歯に負担をかけることがありません。さらに、適切なケアを行えば10年以上の長期間にわたり使用でき、顎の骨が痩せるのを防ぐ効果も期待できます。

しかし、インプラントは手術が必要であり、治療期間が数ヶ月以上かかることが一般的です。また、費用も1本あたり30万円〜50万円と高額になりがちです。加えて、骨の量が足りない場合には追加の処置が必要になることがあります。

【ブリッジとは?】

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削り、橋渡しのように人工歯を固定する治療法です。固定式のため違和感が少なく、比較的短期間で治療が完了する点がメリットです。

また、ブリッジはインプラントに比べて費用が抑えられ、素材によっては保険適用が可能です。手術が不要であるため、身体的な負担も少なく済みます。

一方で、両隣の健康な歯を削る必要があるためそれらの歯に負担がかかり、将来的に歯の寿命が短くなる可能性があります。また、支えとなる歯に負担が集中し、時間が経つにつれてブリッジ自体の耐久性にも影響を与えることがあります。さらに、顎の骨が痩せるリスクもあり、長期的な視点での検討が必要です。

【入れ歯とは?】

入れ歯は取り外し可能な人工の歯を装着する治療法で、部分入れ歯と総入れ歯の2種類があります。多数の歯を失った場合でも対応でき、費用が比較的安価であるため、経済的な負担を抑えたい方に適しています。

治療が比較的簡単で、短期間で装着できる点も入れ歯のメリットです。また、保険適用の入れ歯を選ぶことで、低コストで作製できる場合もあります。

しかし、入れ歯には装着時の違和感があり、慣れるまでに時間がかかることがあります。噛む力が天然の歯に比べて弱く、食事の際に制限を感じることがある点もデメリットです。さらに、顎の骨が変化するとフィット感が損なわれるため、定期的な調整や作り直しが必要になります。

【どの治療法が最適か?】

どの治療法を選ぶかは、ライフスタイルや健康状態、予算に応じて異なります。

・長期的な安定性や見た目を重視する → インプラントがおすすめ

・周囲の歯を活用し、比較的短期間で治療を終えたい → ブリッジがおすすめ

・費用を抑えつつ、取り外し可能な補綴物を求める→ 入れ歯がおすすめ

それぞれの治療法にはメリットとデメリットがあるため、歯科医師と相談しながら自分に最適な治療法を見つけることが重要です。

【最後に】

今回は【インプラント・ブリッジ・入れ歯の比較】についてご説明しました。インプラント、ブリッジ、入れ歯はそれぞれ異なる特徴を持ち、患者様のニーズによって最適な選択肢が変わります。費用や治療期間、快適さを総合的に考えながら、自分に合った治療法を選びましょう。

お口の中で気になることがございましたら、お気軽に練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科「レアリゼ歯科クリニック」にご相談ください!!

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