- 2025年10月18日
- 2025年8月21日
歯が痛い!その原因は?!【歯が痛くなる原因と分類】

練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科「レアリゼ歯科クリニック」です!
ブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は、皆様に知っていただきたい「歯の痛み」について、詳しくお話しします。
徐々に痛くなる歯の痛みからいきなり起こる歯の痛みまで様々な痛みがありますよね。
歯医者で色々検査するのは原因の判別が一番大切なことだからです!
必ず歯医者には行って欲しいけど、今すぐに歯医者に行きたいけど行けない!
そんな方にも是非見ていただけると幸いです。
ぜひ最後までご覧ください!!
【歯の痛みの原因として考えられるもの】
①虫歯:冷たいものや甘いものがしみる、ズキズキと持続する痛み、何もしていなくてもズキズキ痛むなどの症状があります。神経にまで達すると、夜も眠れないほどの痛みが続くこともあります。徐々に痛みが出る場合からいきなり激しい痛みが出る場合もあり症状は様々です。
②歯周病:歯茎の炎症によって歯が痛むことがあります。また、歯茎が腫れたり、部位によっては顔まで腫れることがあります。徐々に痛みが強くなってくる場合が多いです。
③歯根膜炎(しこんまくえん):歯の根元の周りに炎症が起きている状態で、噛むと痛みを感じることがあります。噛んでない場合は痛みがないことが多く、冷たいもので軽減する場合があります。
④親知らず(智歯)の炎症:親知らずが生える際に周囲の組織が炎症を起こし、痛みや腫れが生じることがあります。また、感染により急激に腫れ、痛みが出る場合もあります。疲れから痛みが出ることもあります。
⑤知覚過敏:冷たいものや熱いもので歯がしみる症状で、歯茎が下がることで象牙質が露出し、刺激が伝わりやすくなるために起こります。ブラッシング時にも痛みを感じる場合があります。
⑥歯ぎしり・食いしばり:歯に強い力がかかることで、歯や顎の筋肉に負担がかかり、痛みが生じることがあります。朝起きた際の痛みや顎の疲れは歯ぎしり・食いしばりの可能性が高いです。また、悪化することで歯根膜炎になることもあります。
⑦歯の破折(はせつ):歯にヒビが入ったり、欠けたりしている状態です。硬いものを噛んだ時に痛みを感じることがあります。いきなり痛みが生じる場合が多いです。
⑧詰め物・被せ物の問題:以前治療した箇所に問題が生じている場合にも痛みを感じることがあります。これに関しては症状が様々なので、早期の診査が必要です。
⑨三叉神経痛などの神経障害性疼痛:神経の圧迫などが原因で、基本的には持続する痛みや一過的な鋭痛が認められます。歯が原因ではない痛みですが、歯に痛みが出る場合が多く、CTなど精密な検査が重要になってきます。
【最後に】
歯の痛みがある場合の対処法として自己判断しないということが重要です。痛みの原因は多岐にわたるため、ご自身で判断せず、歯科医師に診てもらうことが最も重要です。また、早めに歯科医院を受診することで早期発見・早期治療に繋がります。痛みは体からのSOSサインであり、放置すると症状が悪化する可能性があります。できるだけ早く歯科医院で専門的な診断を受けましょう。
虫歯でなくても、何かしらの原因で歯は痛みます。痛みが出た場合は放置せず、早めに歯科医院で診てもらいましょう!
歯の痛みでお困りの患者様は練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科のレアリゼ歯科クリニックへご相談ください!
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