- 2024年11月16日
- 2024年12月1日
マイクロスコープはなんで必要なの?【マイクロスコープの重要性やメリットについて】
ブログを拝見していただきありがとうございます!!練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科のレアリゼ歯科クリニックです!
今回のテーマは【マイクロスコープ】についてです。
マイクロスコープを用いた治療受けたことございますでしょうか?
お口の中の治療はすごく細かい部分を触る治療です。すなわち、肉眼で見るには限界があるということです。そこで活躍するのがマイクロスコープになります。
マイクロスコープの重要性やメリットなどをご説明いたしますので、是非ご覧ください!
【マイクロスコープの重要性とは?】
人の肉眼だけでは確認できない細かい部分を6~40倍に拡大視することができるうえ、暗いお口の中をライトで照らすことで、細部を目視してしっかり確認しながら治療ができます。 それまで目視できないために歯科医師の経験や勘に頼っていた細かな処置もきちんと確認しながらの精密な治療が可能です。
⇓実際のマイクロスコープの拡大図になります⇓
【マイクロスコープと肉眼治療の違いは?】
①見える範囲が違います
倍率が2倍になると縦と横がそれぞれ2倍になるので実際は4倍の情報量になります。倍率を8倍にすると64倍の情報量が得られるのです。拡大すればするほど、詳細部位を正確に精密に把握できます。
②明るさが違います
マイクロスコープの先にはライトがあるので、患部をきれいに照らすことができます。明るいことで視野の確保が容易になります。
【マイクロスコープを用いるメリットとは?】
①治療の精度が高まる
肉眼では捉えきれない部位も拡大視しながら処置できるので、精密な診断や治療が可能です。
②患者さんの負担を軽減する
削り残しをなくし、必要以上に健康な歯質を削ることも防げるので患者さんの健康維持につながります。また治療時間の短縮にもつながるので、患者さんの負担を抑えます。
③モニターで確認できる
マイクロスコープのカメラが治療部位を映し出すので、診療ユニットに設置しているモニターで確認できます。
④治療の可能性が広がる
これまで細部の確認が難しかった部位も、マイクロスコープで拡大視できれば、治療の可能性が広がります。
【最後に】
マイクロスコープを用いる意義は『拡大・照明・記録』が出来ることです。当院では多くの患者様に『見える・分かる・知れる』を実感してもらうため、保険治療でもマイクロスコープを用いて治療し、ご説明をしています。
マイクロスコープを用いた治療なら練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科「レアリゼ歯科クリニック」にお任せください!!
⇓精密根管治療に関してはこちら⇓
https://realiser-shika.com/endodontic.html
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