- 2025年1月4日
- 2025年1月2日
すきっ歯にはどんな治療が良いの?【すきっ歯の分類と各治療法に関して】
練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科レアリゼ歯科クリニックです。
ブログを拝見していただきありがとうございます!!
2025年もブログを拝見していただく方に有益な情報を発信していきます!
2025年最初のテーマは【すきっ歯】に関してです。
すきっ歯とは前歯の間が空いていることを意味します。
当院でも前歯にお悩みを抱えてご来院される患者様が多くいらっしゃいます。
そこで今回はすきっ歯にはどんな治療が良いのかに関してご説明致します。
是非ご覧ください!!
【すきっ歯の治療は?】
まず、すきっ歯の程度により出来る治療が変わってきます。
一番重要なのは歯と歯のすき間の距離です。
すき間が3㎜以下の小さなすきっ歯の場合
①ダイレクトボンディング
②部分矯正
すき間が3mm以下の比較的小さい範囲はダイレクトボンディングまたは部分矯正どちらを選択しても治療を行うことが可能です。
ダイレクトボンディングの場合は歯を少しでだけ切削しないといけないというデメリットがありますが、即日で治すことが可能です。
また、部分矯正の場合は歯を削ることはありませんが、歯を動かす期間が必要なため約半年ほどの期間を要します。また、ワイヤーで行うかマウスピースで行うかによっても治療中の見た目が変わってくるという点も重要ですのでしっかり矯正科医と相談することをお勧めします。
すき間が3mm以上4mm未満の中等度のすきっ歯の場合
①部分矯正
②全顎矯正
③ダイレクトボンディング
すき間が3mmを超えてくると当院では矯正での治療をお勧めしています。
理由としてはダイレクトボンディングでは強度の問題から後に破折したり、脱離したりする可能性があるためです。
しかしながら、咬み合わせによってはダイレクトボンディングが可能な場合もありますので、ご相談ください。
すき間が4mm以上の大きなすきっ歯の場合
すき間が4mm以上の場合は矯正治療を原則お勧めいたします。理由として、ダイレクトボンディングですと強度が足りないということです。そして、大きなすき間のすきっ歯には必ずかみ合わせによる原因があります。その原因を解決しない限り、ダイレクトボンディングを行っても何度も取れる、欠けるの繰り返しになります。
【最後に】
すきっ歯には様々な原因が潜んでいます。その原因を解決しない限り必ずエラーが起こってきます。レントゲン、かみ合わせの検査、歯周病の検査など様々な検査を行った後に出来る治療を考えていきます。すなわち、とりあえず見た目をだけで治療を行うとあまり良い結果を生まないと考えます。ご自身の大切な歯の未来をしっかり考えて、歯医者さんと相談しながら治療を決まていきましょう!!
もし、すきっ歯でお悩みの場合は練馬区中村橋・富士見台の歯医者・歯科「レアリゼ歯科クリニック」にご相談ください!!
⇓ダイレクトボンディングに関してはこちら⇓
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